Aboutアトラスの特徴
「これからも住み続けたい」
長年多くの人に愛されてきた
“好立地”に展開。
私たちの考える「好立地」とは、利便性の高さだけを示すのではありません。
昔から多くの人が愛着をもって暮らした土地、歴史や文化が息づく街をも指しています。
そうした素晴らしい街や土地の中には、年月を重ねる中で様々な課題を抱えるケースもあり、
私たちはそれらの課題に丁寧に向き合って、建替えをサポートしてまいりました。
長年にわたり積み重ねた実績から、マンション用地の取得が困難な時代においても、
白金、渋谷、六本木、一番町、表参道、青山、五反田など、多くの人が住みたいと願う「好立地」への展開を実現し続けています。
実績紹介
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宮益坂ビルディング(ザ・渋谷レジデンス)
住民の想いと利便性を両立
渋谷駅直結の快適な住まい -
ONE AVENUE 一番町文人通り
文人たちも魅了した街の薫りを継承
日々感性が磨かれる美空間 -
中目黒アトラスタワー
駅徒歩2分、「ナカメ」を楽しみながら
住まう新たなランドマーク
歴史、文化、想いが刻まれた
記憶を未来へ紡ぐ。
この場所だから叶う
最高の住まいに。
人々の暮らしとともに、そこにはそれぞれの歴史、豊かな文化、自然環境などを守り続けてきた人たちの記憶が刻まれています。
新たな住まいづくりにあたり、私たちはそれらへの徹底的な理解を欠かしません。
成熟した土地固有の魅力や価値を受け継ぎ、この場所に最もふさわしい住まいを追究するのです。
この姿勢は、研究開発を通じ数々の課題を解決する旭化成の企業文化を色濃く反映しています。
実績紹介
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アトラス築地
築地の歴史と賑わいを今に
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アトラス四谷本塩町
日本初の民間分譲マンションの建替え
愛された面影を残した空間デザインに -
アトラス江戸川アパートメント
昭和初期の住文化を未来へ受け継ぐ
同潤会最後のアパートメント
「もっと住みやすい」
「いつか住みたい」場所になる。
街の価値を高めることも、
ATLASの役割。
私たちのゴールは、新たなマンションを好立地に供給するだけではありません。
例えば、「周辺住民の安全性に配慮した道路をデザインする」「人々に癒しを与える緑を増やす」「美しい景観を妨げない外観を採用する」など、
街の課題に最適な答えを導き出して設計に取り組みます。
住む人の暮らしの質を向上し、地域の人々の街に対する誇りを満たし、街の価値をさらに高める存在になることを、ATLASは目指します。
実績紹介
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アトラス調布
公道を移設し、
街を安全・快適にデザイン -
アトラス荻窪大田黒公園
地域に愛された桜を、
次世代の景観へと受け継ぐ -
アトラスタワー五反田
目黒川を望む住環境 街の特性を
読み解き、地域の自然や安全を守る
安心・安全な暮らしを
当たり前に。
専門家から評価される、
万一に強い住まい、街づくり。
ATLASは、建物だけでなく、周辺地域のレジリエンス性向上まで視野を広げ、災害に強い街づくりを進めています。
たとえば永く人が住み、人口が集中する地域には、木造家屋の密集による火災延焼リスクが高いケースがあります。
私たちは行政と協働し、耐震・耐火性能の高い建物の建築をはじめ、防災井戸がある防災広場、消防車の活動や避難経路確保に役立つ空き地の設置などを積極的に実施。
5年連続「ジャパン・レジリエンス・アワード」受賞。最高位のグランプリにも輝きました。

実績紹介
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アトラス品川中延
火災リスクや耐震性問題を排除。
木密地域における防災の中心地に -
あちてらす倉敷(アトラス倉敷 ル・サンク)
街の伝統と調和しながら、
街を強くするデザイン -
アトラス上熊本
被災からいち早く復興した
地域のランドマーク
ATLASブランドムービー「こころ躍る、上質。」
ATLAS TVCM「街と、人と、旭化成。」15sec
ATLAS TVCM「街と、人と、旭化成。」30sec
The ATLAS movie
宮益坂ビルディング(ザ・渋谷レジデンス)
1953年に竣工した“日本初の分譲マンション”の建替えで誕生。築60年を超え、著しい老朽化等、数々の困難がありましたが、権利者様の「必ず建て替えて、またここに住みたい」という強い想いと、長い年月をかけた幾度もの対話により生まれ変わりました。
- TOPICS
- ・都心部の用地取得が難しい昨今、建替えだからこそ実現できた「渋谷駅徒歩1分の住まい」
- ・再開発により変化する街に対応するヒカリエデッキ直結のエントランスと街の記憶と調和する美しいケヤキ並木を映す外観
- ・従前建物の象徴であった、吹き抜け・石周り階段・シャンデリアアートで構成された迎賓空間を昇華して再現
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ONE AVENUE 一番町文人通り
江戸時代から屋敷街として栄えた、千代田区一番町のヴィンテージマンションの建替えで誕生。多くの文学者に愛された番町文人通りに面し、権利者様は建物を刷新しつつ、街の格式と文化を守りたいという願いをお持ちでした。現地に何度も足を運び、街の理解を深め、住まう方々との対話を重ねた末、街の価値を最大化した趣ある住まいが完成しました。
- TOPICS
- ・ヴィンテージマンション「ホーマットカヤ」の建替えにより、千代田区一番町という好立地でのマンション供給を実現
- ・徹底的な街への理解と権利者様、地域住民との対話により、島崎藤村や与謝野晶子らが暮らした「文人の街」の歴史とその街に住まう人々の願いを次世代へ受け継ぐ建物配置やデザインとし、品格のある付加価値の高い住まいへ再生
- ・滝を設え、厳かな水音が響く2層吹き抜けのラウンジは、都心にありながら一番町の品格を表す落ち着いた佇まいの空間を演出
- ・エントランスアプローチやラウンジから望む中庭には、木々の成長が街の品格につながることを願い、豊かな緑を配置。
前の実績
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中目黒アトラスタワー
中目黒の駅前環境としてふさわしい街づくりを目指し、商業施設、公共施設を含む地上45階建ての複合施設「ナカメアルカス」として再生しました。長年に渡り、地域の方々と街の将来を語らいながら進めてきた開発により、住まいの快適さと、街全体の利便性、魅力の向上を叶えました。 同時に、公共空間の少なさや高度利用がされていないという地域が抱えていた課題解決にもつながりました。
- TOPICS
- ・「sakura」を逆さから読んで「アルカス(arukas)」。桜の名所ならではの地域の想いが込められたネーミング。
- ・敷地内に植えられた桜が、目黒川の桜並木と一体感のあるランドスケープを演出。
- ・多数のベンチが設置された敷地内では、地域のお祭りやイベントが開催されることも。住む人だけでなく地域の人にも楽しんでいただける公共空間を設計
- ・アースカラーの外観、開放感と視認性を兼ね備えた独自のデザインで、都会の洗練性と豊かな自然が共存する中目黒の風景と調和。
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アトラス築地
築地は、江戸時代は水運の街、幕末から明治は外国人居留地、そして近年は日本の食文化の中心地として発展を遂げてきました。アトラス築地は、築地に息づく記憶を発掘し次世代へ継いでいくことをコンセプトに開発されました。
- TOPICS
- ・建設中に出土した江戸時代の古木を、エントランスホールの舟形のベンチへと再生
- ・築地の海と川をモチーフにした共用部の壁面デザインは、かつての船着き場の風景や賑わいなど、土地の記憶を今に伝える
- ・都心を見晴らすことのできる、眺望豊かな屋上テラス
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アトラス四谷本塩町
1956年に竣工した日本初の民間分譲マンション「四谷コーポラス」の建替えで誕生。耐震性の不足や排水管の老朽化など、課題があったハード面を刷新しながら、特徴的なブルーの玄関扉や窓枠の飾り格子など、従前建物のインテリア素材を再利用。建物に刻まれた愛着を継承しつつ、住みやすい空間を叶えています。
- TOPICS
- ・権利者様の建物への愛着、想いを大切にしながら、高経年マンションの再生を実現。
- ・権利者様と共に設計プランを考案、新たな住民にも喜ばれる快適な住空間を設計
- ・サードプレイスとしての空気感を大切にした共有ラウンジに、従前建物で使われていた本棚や扉、格子などを空間デザインのアクセントとして再利用
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アトラス江戸川アパートメント
「同潤会」が最後に建築した江戸川アパートメントメント(1934年築)は当時の最新設備を備え、緑豊かな中庭、丸いステンドグラスの明かり取りなどモダンな作りで「東洋一のアパート」と称されました。その記憶は、建替え後の建物にも継承されています。
- TOPICS
- ・活発な住民同士の交流など、長きにわたり育まれた住文化を次世代に伝えるべく、住民の憩いの場であった中庭を屋上庭園で再現
- ・日本の伝統的な建築様式と西洋建築の要素を融合させた和洋折衷のデザインを、再解釈して踏襲
- ・従前の建物に使われていた階段や手すり、シンボル的なステンドグラスの丸窓などを再利用し、かつての良きものを未来へ受け継ぐ都市型住宅として生まれ変わらせた
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アトラス調布
従前の団地敷地内にあった車道は生活動線と交差していたり、敷地西側にあった交差点は不整形で見通しがよくない等の課題がありました。建替えに伴い行政と調整を重ね、マンション住民や近隣住民が安全に利用できる「コミュニティ道路」として2棟から構成されるアトラス調布の棟間に移設。街路樹が美しく配置された美しい景観を実現しています。
- TOPICS
- ・四季折々を感じられる樹木や石畳の美しいコミュニティ道路は、街の象徴となるようなデザイン
- ・コミュニティ道路には「コミュニティゾーン」や「ポケットパーク」が設けられ、マンション住民だけでなく地域住民にとってもコミュニティ形成や憩いの場となっている
- ・人と車が共存するために、コミュニティ道路へ車が速度をあげないようにイメージハンプ等を設置。駐車場を地下に設けて車のルートを分離するなど、より安全な住まいを実現
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アトラス荻窪大田黒公園
歴史豊かな名園である大田黒公園に隣接する、旭化成の社員寮跡地の建替え。この場所には地域のシンボルとして愛され、開発時に寿命を迎えた桜の木がありました。地域の方々の記憶と愛着を受け継ぎ、公道に面するマンションエントランス付近に新たにヤマザクラを植樹。住民の目や街並みに馴染む美観づくりに貢献しています。
- TOPICS
- ・敷地内に多くの植栽を配置。隣接する大田黒公園とシームレスにつながることを重視したデザインを実現
- ・地域住民からも愛されていた桜のある美しい景観を受け継ぎ、見通しの良い場所に新たにヤマザクラを配置
- ・地域住民に愛されていた桜の既存樹は伐採後、その木材をエントランスホールの桜の壁面アートの一部として蘇らせた。
前の実績
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アトラスタワー五反田
桜が美しい目黒川沿いに位置し、従前建物の情景を受け継ぐ緑豊かな前庭には、生物多様性保全を意識し、その地域由来の植物を多数植樹。万が一を想定した万全なレジリエンス対策、防災倉庫での神輿の保管など、住環境に加えて地域の安全とにぎわいを守る役割も担います。
- TOPICS
- ・エントランスに門を設置し、敷地を囲むように築地塀を設けることで結界性を高め、都心の利便性と落ち着いた暮らしの両方を享受
- ・かつてこの地にあった築地塀を再び設けることで、街の記憶を継承しつつ、部分的に視線が通るようにしており、街とゆるやかにつながる万全な設計
- ・敷地内に地域の神輿保管庫を設置し、祭りの活動拠点に。止水ラインの設定、電気機械室は2階に設けるなど万全の水害対策によるレジリエンス性の向上
- ・従前の敷地内で利用されていた庭石や水鉢を前庭等で再利用。さらに敷地内の植栽計画は地域植生を意識した計画になっており、目黒川や近隣の緑地に住まう鳥や蝶の誘致を促し、四季を感じられるよう配慮
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アトラス品川中延
かつて木造住宅が密集していた地域に建つアトラス品川中延は、防災街区整備事業として防災性の向上を主軸に開発されました。品川区と協働し、当時、都内で過去最大規模でした。居住者様や地域との協議も重ね、安心して暮らせる住まいを実現しました。
- TOPICS
- ・木造密集地域が耐火建築物となったことで地区居住者の安全性を確保。街区全体の延焼防止にも寄与
- ・オープンスペースや防災通路を確保し、避難機能が改善され、地域全体のレジリエンス性を向上
- ・マンホールトイレやかまどベンチ、防災井戸などの設備も備えた防災広場は、万一の際、地域住民の生活を支える
- ・住民同士や周辺地域との交流に貢献するランドスケープを目指し、日常も災害時も助け合えるコミュニティ形成を促進
前の実績
- 次の実績
あちてらす倉敷(アトラス倉敷 ル・サンク)
倉敷駅前の老朽化した木造家屋が密集していたエリアを、災害に強く、地域の魅力を最大限に引き出す新しい街へと再生するプロジェクト。地域の防災性と魅力を同時に向上させた設計が評価され「ジャパン・レジリエンス・アワード」のグランプリを受賞しました。
- TOPICS
- ・耐震性と防火性の高い建物へと再構築、開発街区全体で雨水処理能力の向上など水害対策を強化
- ・倉敷の伝統的な街並みを尊重し、建築デザインには白壁や木格子といった伝統的な建築様式を採用
- ・敷地内に設けられた芝生広場や中央通路、市民交流施設により、イベントやマーケットの開催も可能に
前の実績
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アトラス上熊本
アトラス上熊本の前身は、2016年の熊本地震で被災した「上熊本ハイツ」です。5棟の建物は全壊の罹災証明を取得し甚大な被害を受けましたが、地域と住民の協力により地震からわずか1年半で建替え決議が成立。2020年に竣工し、熊本地震被災マンションの建替え第1号となりました。
- TOPICS
- ・免震構造や制振技術を採用し、耐火性能にも優れた、住民の安全確保に最大の配慮をした建物設計
- ・敷地内には防災井戸やマンホールトイレ、かまどベンチ、災害用浄水器、バルーン照明器など、災害時に役立つ設備を多く備える
- ・敷地西側に設けられた緑地帯を、地域と人と自然をつなぐランドスケープとしてデザイン
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