住まいとしての温もりを醸し出すエントランス。
街並みに豊かな表情をつくる巧みなゲートデザイン。
街への顔となるエントランスゾーンは、前面に大きな壁を設けて結界とするのではなく、アプローチを前面道路から一歩内側へ引き込み、街並みへの圧迫感を払拭しながら、住まいとしてのゆとりと温もりを守る巧みな工夫を凝らしています。また、エントランスの歩行者動線にはウォールゲートを立ち上げ、車寄せから地下駐車場へのカーアプローチにはグリルシャッターを備えたゲートを設置し、プライバシーへの配慮も施しています。
マテリアルイメージ
1枚のタイルの表情からこだわった外壁デザイン。
一点一点表情が異なる焼き物の器のように。タイルもその焼成方法によって表情は異なります。
「アトラス芦屋」では、釉薬を使わず焼き上げた特注タイルを使用。
1枚1枚異なる土の表情が、重厚でありながらも繊細は色調に変化が生まれ、グレータイルに温かみを醸し出しています。
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ARCHITECT
[デザイン監修]― 株式会社 日建設計
設計部・一級建築士/
田中 俊祐 - 「アトラス御影山手」「アトラス六甲」をはじめ、「宮益坂ビルディングザ・渋谷レジデンス」など、旭化成ホームズにおいても数多くのデザイン監修を手がけてきた日建設計。「morethancreative」という日建設計の行動規範に基づき、芦屋の街に期待を超える価値創造を目指します。
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GLASS ARTIST
[グラスアート制作]― マリエンバード工房
株式会社
代表/野口 真里 - 建築空間に寄与するガラス作家の仕事の濫觴は、水を、水の流れを、水の光りを、水の燦めきを、ガラスという素材で描くこと。「アトラス芦屋」では、芦屋川の水流の清冽と、かつて上流にあった水車からの落水の燦めきを記銘として、住まう方、訪れる方をお迎えするエントランスに刻みました。